1. myfansとOnlyFansの概要

myfansとOnlyFansはどちらもクリエイターがファンに向けて有料コンテンツを配信できるサブスクリプション型プラットフォームです。しかし、運営会社・設立時期・ターゲット市場が大きく異なります。

myfansは2021年にスタートした、株式会社トクネコ(日本企業)が運営するプラットフォームです。日本市場に特化しており、完全日本語対応・国内銀行振込・業界最安クラスの手数料が強みです。

一方のOnlyFansは2016年にイギリスで誕生し、世界190カ国以上で利用されるグローバルプラットフォーム。英語圏での圧倒的なブランド力が武器ですが、日本語対応は限定的です。

どちらも優れたプラットフォームですが、日本のクリエイター・ファンにとっては使い勝手に大きな差があります。ここから7つのポイントで詳しく比較していきます。

2. 手数料の比較

クリエイターにとって最も気になるのが手数料です。手数料が低いほど、同じ売上でもクリエイターの手取り額が増えます。

項目 myfans OnlyFans
基本手数料 17.5% 20%
招待コード適用時 12.5% なし
手取り率(通常) 82.5% 80%
手取り率(招待コード) 87.5%

具体的な金額で比較

月の売上が10万円の場合、手取り額を比較してみましょう。

月10万円の売上でmyfans(招待コード)とOnlyFansの差額は7,500円。年間にすると90,000円もの差になります。さらにOnlyFansの場合は海外送金の為替手数料も上乗せされるため、実質的な差はさらに広がります。

💡 myfansの招待コードは登録時に入力するだけで適用されます。後から適用できない場合があるため、事前に用意しておくのがおすすめです。

3. 日本語対応

日本語でストレスなく利用できるかどうかは、日本のクリエイター・ファンにとって非常に重要なポイントです。

項目 myfans OnlyFans
UI(ユーザーインターフェース) 完全日本語 一部日本語(機械翻訳)
カスタマーサポート 日本語対応 英語のみ
利用規約・ヘルプ 日本語 英語中心
決済画面 日本語 英語

myfansは日本企業が運営しているため、UIからサポートまで完全に日本語対応しています。一方、OnlyFansは基本的に英語ベースで、一部のページが機械翻訳されている程度です。トラブル発生時のサポートも英語でのやり取りが必要になるため、英語が苦手な方にはハードルが高くなります。

4. 収益の受取方法

せっかく収益が発生しても、受け取りに手間やコストがかかるのは避けたいところです。

項目 myfans OnlyFans
振込方法 国内銀行振込 海外送金 / 国際決済サービス
通貨 日本円 米ドル / ポンド
為替手数料 なし あり(変動)
振込手数料 低額 海外送金手数料あり
着金スピード 数営業日 3〜5営業日以上

myfansは国内銀行振込で日本円のまま受け取れるため、為替手数料が一切かかりません。一方、OnlyFansは海外送金扱いとなり、為替レートの変動リスクに加え、中間手数料が発生します。円安・円高の影響で収益が予想より少なくなることもあるため、安定した収益管理が難しい点はデメリットです。

💡 OnlyFansの為替手数料は1回あたり数百円〜数千円かかる場合があります。月に何度も出金する場合は特に注意が必要です。

5. 機能比較

両プラットフォームが提供する主要な機能を一覧で比較します。

機能 myfans OnlyFans
月額サブスク
個別販売(単品コンテンツ)
DM(ダイレクトメッセージ)
チップ機能
ライブ配信
ショート動画
日本語UI △(一部のみ)
日本語サポート
国内振込
グローバルリーチ △(日本中心)

基本的な機能はどちらも揃っています。myfansはショート動画機能に対応している点がユニークで、TikTokのような短尺コンテンツでファンとの接点を増やせます。一方、OnlyFansの強みはグローバルリーチです。海外のファンにリーチしたい場合はOnlyFansが有利になります。

6. ユーザー層の違い

プラットフォームを選ぶ際には、どんなユーザーが集まっているかも重要な判断材料です。

myfansは日本人ユーザーが大半を占めています。日本語コンテンツへの需要が高く、グラビア・コスプレ・アイドルなど日本のトレンドや文化に合ったコンテンツが人気です。国内クリエイターも増加中で、コミュニティ全体が成長フェーズにあります。成長中のプラットフォームに早期参入できるのは、今だからこそのチャンスです。

OnlyFansは英語圏(アメリカ、イギリスなど)のユーザーが中心で、世界190カ国以上からアクセスがあります。海外セレブやインフルエンサーも多数利用しており、グローバルな知名度は圧倒的。ただし裏を返せば競争も激しく、日本人クリエイターが海外ユーザーの目に留まるにはそれなりの戦略が必要です。

日本語で日本のファンに向けてコンテンツを配信するならmyfansが圧倒的に有利。英語が使えて海外市場を本気で開拓したいなら、OnlyFansの巨大なユーザーベースは魅力的です。

日本市場で活動するならmyfansがおすすめ

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7. どちらを選ぶべき?

ここまでの比較を踏まえて、それぞれのプラットフォームがおすすめな人をまとめます。

myfansがおすすめな人

日本のファンをメインターゲットにしたいクリエイターは、迷わずmyfansです。手数料の安さ(招待コードで12.5%)、完全日本語サポート、為替リスクゼロの国内振込——日本で活動するなら、あえてOnlyFansを選ぶ理由はほとんどありません。これからクリエイター活動を始める初心者にも、日本語で全て完結するmyfansの方がハードルが低くおすすめです。

OnlyFansがおすすめな人

英語でのコミュニケーションに抵抗がなく、海外のファンに向けてコンテンツを発信したい方にはOnlyFansが向いています。すでに海外SNSでフォロワーを持っている場合は、OnlyFansのグローバルなブランド力を活用できるでしょう。

💡 両方のプラットフォームを併用することも可能ですが、運用の手間を考えるとまずはどちらかに集中するのがおすすめ。日本市場メインならmyfansから始めるのが効率的です。

8. まとめ

手数料はmyfansが有利(17.5%、招待コードで12.5% vs OnlyFansの20%)。日本語対応はmyfansが完全対応で、OnlyFansは一部のみ。収益の受取もmyfansなら国内振込・円建てで安心なのに対し、OnlyFansは海外送金で為替リスクあり。機能面は基本的に同等ですが、myfansにはショート動画機能があり、OnlyFansにはグローバルリーチの強みがあります。

日本市場をターゲットにするクリエイターにとって、myfansはあらゆる面で最適な選択肢です。まずはmyfansで始めてみて、必要に応じてOnlyFansの併用を検討するのが最も合理的な進め方でしょう。